lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

3ヶ月経過


三田会に初参加。

学歴が大卒になってから3ヶ月が経過しました。この3ヶ月ほどの間にも、現役の通信生は2回の科目試験と1回のレポ締切があったのかな。すでにそういう緊張感のある日々は懐かしい思い出になってしまっています。のんきな性格なので、今の「週末はどっぷりお休み」状態も嫌いではないのですが、時間は有限ー将来のことも考えてまた動き出さないといけないのだろうなということもわかってはいます。実際、この4月から異動して少し新しい仕事をしているので、大学での専攻とは全く異なるのだけど、仕事関連で色々学ばないといけないなと思うことも出てきており、その候補として放送大学の科目履修を考えているので、後日もしかしたら記事にしていくかもしれません。

さて、慶應通信卒業直後あたりは、無事に卒業できたことを周りに報告するたびに色んな反応がありました。さすが慶應ブランドだな〜と思うような感嘆の声もあったり、予期せぬお祝いを下さって、恐縮しまくったこともありました。そして少し時間が経った今、現実的に卒業して一番よかったなと思うのは、お給料が上がったことでしょうか。もともと大学で勉強を開始する際には、来るべき40代に備えることはもちろん、先々の仕事を考えて、今が大学入学には最後のタイミングかなと思うところがありました。お給料が安いことに加えて、その頃の仕事はずっと続けていけないということもわかっていたから、もうホントどうしようか必死だった。大学に入ってからも、少ないお給料をやりくりしつつ、必要であればアルバイトも掛け持ちしてなんとか勉強を続けたかんじでした。幸い今は、必死になっていたその頃の関連の仕事ができるようになって、普通のOL並のお給料ももらえるようになって、その意味でも大学での勉強は成功だったのかもしれないなと思っています。

とはいえ、不安定な時代を生きる日本人の一人としては、これで一生安泰とは思っていないのです。大企業も潰れる時代ー定年の年齢も上がるだろうし、年金がもらえる年齢も上がってくるでしょう。まだまだ先が長いので、模索は必要なんだろうと思ったりしています。自分の専攻は時間をかけても出来る限り掘り下げてみようかなと思っていますが、それ以外にも必要なことは勉強して、吸収していかないといけないなーと。一つ光が見えると思えたのが、知人の定年退職した女性が、退職後結構すぐに、それまでの仕事に関連する新しい仕事で再雇用されたという話を聞いたこと。夫婦や恋人だけではなく、仕事もまた縁ではあるけれど、それを勝ち取れる努力も惜しまないようにしないと。私もまだまだ色々チャレンジしていかないとなと思ったのでした。