lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「社会学」と少子化について一考

社会学のテキストは、トニー・ブレア元首相のブレーンであった、アンソニー・ギデンズ氏の分厚い著書を使用する。テキストを見てまず思ったのは、社会学という学問の幅の広さ。個人というミクロなレベルから社会構造というマクロなレベルまで、かなりの広範…

ジョルジュ・サンド『愛の妖精』(19世紀の仏文学)

18〜19世紀欧州―特にフランス―の歴史フェチであるという理由から、専門科目の仏文学はやってみようと思っていた。ところが、もともとあまり文学の素養がないため、レポート課題に愕然・・・。設題にある2問のうち、「テオフィル・ゴーチエの『モーパン嬢』」よ…