PFにびっくり
しばらくノーポジ生活を送っていましたが、気になる銘柄がかなり安くなったので、買いを入れていました。3月に「これが売りの最終局面だろうか？」と思われるような下げもありましたが、現状ではその頃が大底であったのかどうかはわかりません。とはいえ、今年の1月まではどの株もとても高すぎて買えませんでしたし、一般的な景気サイクルを考えても、強烈な下げがいつ来てもおかしくないなとも感じていました。なので、この暴落を俯瞰して見たときに、ずっと見ていた銘柄が「ここまで下がったなら買ってみてもよいかも」と思っていたところまで下げたため、指値買いを入れました。自分の中ではさらなる下げは織り込み済の買いであったのですが、チャートを見る限り、自分の買値から半分になるようなことはなさそうだと思っていました。
実際、購入後に一時200円ほど下げましたが、３月下旬から様子が変わってきました。そして４月に入ってほんとに驚いたことに、含み益が３５％ほどまで到達しました。まぁ、あくまで含み益なので、来週以降に下がったらただの幻で終わるのですが、去年は１〜５万で利確していたので、１０万単位の利益が乗っている状態は見たことがありませんでした。それに今回の買いは半年ほど先の利益を想定しての買いであったので、この日ポートフォリオを見た時はひっくり返るほど驚きました。
とはいえ、この日たまたまその割合まで達しただけかもしれないし、今の社会の状況を考えても、来週になったら一気に様子が変わる可能性は十分あります。とりあえずこの週末に短信を含めた企業資料を読みながら、上げの場合、下げの場合、色々とシナリオを考えています。外出自粛でホント人がいないことから考えても、実体経済のさらなる悪化は容易に想定されます。投資は現物のみの鉄則に沿って、少しずつ学びながら試行錯誤でやっていきます。
それにしてもお金を刷りまくったあとの経済が気になります。そのへんやっぱり大学で学びたいなと思ったりします。
