lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

暴落相場での雑感

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こういうだし巻き卵の盛り付けは初めて見ました。美味しかった♪

すごい相場です。リーマンショック以来という言葉をたくさん見かけます。1月前半は日経平均が24000円超えていましたが、3月半ばに来て16000円台をつけました。わずか3ヶ月ほどで8千円近く下がったということになります。相場の世界の末席に入れていただいてから1年ほどですが、最近始めたばっかりでなくてほんと良かったです。始めてから2−3ヶ月とかの時点だったら、自分のことだからきっとパニックになっていたことでしょう。たった1年ではあってもこれまでの取引経験、本や動画、セミナー講師の方や株仲間などの人々から吸収した知識は、1年前の自分のそれを遥かに上回って血肉になっています。そしてあたりを見渡すと、3ヶ月前は高すぎて買えなかった銘柄が、安く放り投げられた状態になっている・・・。暴落ってこんなふうになるのですね。

 

しかしなんでこんなに投げ売られるのか最初はわからなかったのですが、情報を集めていくと、どうやら株を借りてレバレッジかけてトレードしている方々は、証券会社に利息を払わなくてはならず、自分の意志ではなく強制的に持ち株を売られてしまうのだとか。それで納得しました。現物強しです。やはり一攫千金を狙わずにコツコツやっていくのが一番だと改めて思いました。高値づかみをしていなければ、利益が減る、または最悪でも損はしないですみます。そして他の銘柄で利益が出ていれば、わずかながらでも利益はつみあがっていきます。相場はいつかはまた上昇していくのですから。

 

折しも今月は四季報発売月。いつもよりさらにじっくり読んで、また、おすすめされた本も読んで勉強して、今後の投資に備えたいと思います。