lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

印象に残っている科目(スクーリング編)


秋の空。。。


先日テキストについて書いたので、今回はスクーリングで印象に残っている科目についても書いてみたいと思います。

文化人類学】(夏期スクーリング)
ものすごく惹かれるものを感じて申し込みした科目。そして、同期3人でワイワイ受けた思い出のある科目です。ただ、単位取得にはちょっとした曰く付きのところもΣ(゚д゚lll)今年度も含めて、この科目を受けた学友の話なんかから、多分我々が受けた年(試験持ち込み不可)の不合格者は半端なく多かったのではないかと。私自身、幸い単位はいただいたけど、もちろんC判定でした。でも科目的にはものすごく魅力的だし面白いんですよね。いろんな意味でロマンも感じるし、同じ21世紀という時代を生きていても、地球の異なる場所には異なる文化が実在することが認識できる。この科目は我々の回も含めて毎年使用するのは大講義室だし、講義も続いていることを考えても、それだけ人気がある科目なのかもしれません。


【近代日本と福沢諭吉】(Eスクーリング)
他大学では受けることができない科目ということもあり、ぜひ受けてみたいと切望していた科目。Eスクのみなので、申し込みをして抽選外れてを3回繰り返して、やっと今年受講がかなった科目でもあります。江戸末期〜明治時代という時代背景は、普通の日本史としても面白いと思いますが、それを諭吉の人生や思想と重ねて見るというオリジナリティに溢れる(?)もので、とても面白く聴講しました。卒論指導と時期を同じくしての受講は大変な時もあったけれど、無事単位もBでいただいて終了できました。スクで配布となった資料は面白いので、また読めるようにこのまま保管しておきます。


【経済学】(夏期スクーリング)
大学入学後、初めてのスクーリングであり同期の学友との出会いのあった科目でもあります。最初のスクは総合科目しか取得できず、しかもお盆時期に当たるII期は先生もお休みが多いのか、あまり「これだ!」という科目がありません。そんな中で、とっておいたほうが実生活に役立つかもと受講を決めました。結果的に、まさに学友と机を並べて勉強し、メディアで一緒に勉強することになった、とってもとっても思い出深い科目となりました。単位もBで無事取得し、幸先良いスタートを切ることができました。学友とは以降、毎年スクーリングでの勉強に加えてHUBでの懇談・談笑を重ねてきました。同じ目標をもつ同期学友と出会えたことは、本当にありがたいと思っています(*^^*)

成績的にはイマイチでも印象深い科目も多いですね。夏スクは午前2コマ、午後2コマ講義を聞いて、1週間で試験を受けてという、かなり過酷なものです。ある意味体力勝負のところも。それでもランチタイムや夕方の懇談といった楽しみもあり、大学生活の醍醐味となりました。居住地域の異なる学友とは普段会うことはできませんが、夏スクやネットでお世話になってきました。改めてお礼を申し上げますm(_ _)m
まだ卒業してないから「これからもよろしく」ですが(*≧艸≦)