lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

ありがとうございました


卒業決定通知をいただきました。。。

入学して間もないころ、その3月に卒業された方が卒業されるにあたって、「私にもついにこの日が来ました。。。」と言っていたことがずっと心に残っていました。そして今まさに私自身が、同じ気持ちでいます。とにかく一筋縄ではいかない大学通信過程での勉強で、迷走しながらもやっとゴールにたどり着いたという感じです。大学生活は物理的には長かった一方で、ある意味あっという間だったともいえます。3ヶ月ごとのレポート提出と科目試験、イベント的な側面のある年に1度の夏スクのルーティンが生活に入り込んできて、目まぐるしい忙しさの反面、充実していました。3年目くらいまでが、いちばん大学生っぽく、楽しかったかな。4〜5年目になると、同時期に入った友人などでも試験に来なくなる方が増えて寂しい気持ちがありましたが、自分の中ではもう通信の勉強はルーティンとなっていたし、やらないことは考えられなかった。だからたとえ一人になっても続けようと決めていました。幸い知り合いも増えていったこともあり、卒論のみになっても最後まで気持ちがブレることはなく、やりとげることができました。

結局丸8年かかりましたが、去年や一昨年ではとても卒業式には出られなかったので、わたし的には今年の卒業でよかったかなと思っています。やはり卒業したからには卒業式に出たいですものね。ということで、大手を振って卒業式を楽しんでこようと思います。

できたら卒業前にもう1本レポートを出してみようと、参考文献を借りたりしていたのですが(最終レポートは3月10日締め切りまで受け付けてもらえます)、色々なことが重なって結局出せずじまいに。アカデミック・ライティングコンテストも出せなかったし、多少後悔の残る最終章ですが、次に繋げるというふうに捉えておきます。お世話になった指導教官はもちろんのこと、同期を含めた学友の皆さま、そして心の支えとなってくれた私の大切な人びとに感謝を申し上げます。