lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

そして提出完了


走ってるうちにまた紅葉。。。

とうとう卒論を提出してしまいました。普通課程で入学してから7年半ほど、私にもその日が来てしまいました。そして今は、やりきった感ともう終わりなんだっていう寂しさとで、とても複雑な気持ちです。とはいうものの、まぁ、悔いはないかな。レポや試験を受けてみたい科目はまだありますが、MAXでも8年以内で卒業しようと決めていたし、その目標通りにここで一度区切りをつけることとします。長かったような、あっという間だったような。。。

秋の指導後はさらにデータを掘って、提出締め切り10日前にいきなり見せ方も変えてしまうという暴挙に出て、完成したのが5日前。参考文献の整理とか表や図の貼り付け、表紙と目次の作成、謝辞。。。ここまでやったら肩がパンパンになりました。そうそう、論文はレポートと違って謝辞が入るので、一応参考例をググってみました。先生への謝辞は当たり前なんだけど、世の中では同じ研究室の仲間のことを載せている人もいるようだったので、私も同期への感謝を入れました。見せることはないんだけれど。。。そして製本。ハードカバーの金文字ペンマークは理想だけどそれは断念。r.saitoさんに教えていただいたカンプリへ、くるみ製本をお願いしました。表紙の印刷をしたので、1630円かかったけど、くるみ製本のみであれば500円台でできるようですね。締切日前日の29日には郵便局へ提出、追跡確認したら大学へついているとのことだったので、あとは何かあれば事務局から連絡があるでしょう。

さて、私は通信生の平均と言われる8年間での卒業となりそうですが、色々な事情などで早めの卒業を目指している方も多いことでしょう。実感としては、もっと要領よく勉強すれば普通課程でも6年以内は可能と感じています。留意しないといけないと思われる点がいくつか。科目試験ごとに逐一塾生ガイドで卒業要件のチェックをすること、受からないと思われるレポート、または試験の諦めどきを早めのサイクルで決めておいて、効率良い単位習得をすること、レポや試験は毎回必ず出す/受けること。そして卒論は文学部なら通常2年間見たほうが良いので、その範囲内に終わらせるように構想があらかじめできている(結論も見えてたらなおいいかも)とかであれば、地方在住の普通過程入学者でも5年でいけると思う。私のようにこだわりがあって、受かりたいレポや試験は必ず受かってから卒業する、納得いく卒論に仕上げるなどがあると、やっぱりそれなりの年数がかかるかな。どちらを取るかはそれぞれの通信生次第ですね。学士入学であってもこだわりがあり、在籍期間MAXの12年かけて卒業される方もいますしね。