lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

また一歩


ラスコー展へ!ロマンを感じた数時間。。。


大学生活最後の関門の卒業試験(口頭試問)が終わりました。今回は職場の方の「前泊したほうがいいよ〜」とのアドバイスに従って、仕事帰りに東京へ移動、ホテルに一泊して試験に臨むことに。試験前日の準備をホテルでしようとパソコンも持っていったのですが、破格の2万円!という、こだま往復+ホテル1泊パックでの旅。初めて泊まるホテルなので最寄り駅からグーグル地図を見ながら移動し、しかも途中コンビニにも寄り道をしたりなどのノロノロ行動で、無事ついたのが11時半。それでも気を取り直して資料を見たりしてたら2時くらいになってたと思う。大体わたしは若い頃から徹夜ができないたちであるため、ここで一旦就寝、朝起きて続きをやることに。

緊張からか、睡眠時間は全く足りなくてもちゃんと7時前くらいには起きることができました。気合を入れるためにバイキングの朝食を取った後に、併設のテイクアウトのコーヒーを部屋まで持ち帰り、また勉強開始。チェックアウトの11時前まで粘りました。三田キャンパスについたらまずメディアへ。しばしの心の準備のあと、事務室へ向かって説明を受け、いざ試験が行われる応接室へ。試験中は緊張ピークで副査の先生の質問にかなりテンパりましたが、指導教官のフォローと卒論の広げ方のアドバイスを受けて、与えられた45分を10分ほど残して試験は終了。私の卒業論文物語は一度幕をおろしたのでした。

試験が終わってしまった現在、卒論に関して私ができることは個人的な修正のみです。実は提出後の放心状態を抜け出したあとに再度読み直してみて、結構愕然としていました。こんな状態で先生に送ってしまったとは、穴があったら入りたいくらい恥ずかしくて。でも公的に手続きの手順を踏んで、提出控えももらってしまっているのでどうしようもない。とにかく今はほそぼそと修正を行って、完了したら再度自分用に製本しようかと考えています。ちなみに三田の生協に問い合わせたら、地方在住でも部数分の原稿を送付する形で承ってもらえるみたい。価格は1冊5千円弱と聞いたけど、半年前に製本された方は、3冊9千円だったとか。冊数多ければディスカウントしてもらえるのかもしれません。

合否が来るのは3月上旬と聞いており、卒業証明を頼めるのはたしか3月11日以降なので、10日までには連絡が来ると思います。もし合格であれば、3月23日の卒業式に出席します。ダメだったら、再度書いて6月に提出するだけですね。