lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

印象に残っている科目(テキスト編)


夏も終わり。。。

今年もはや3分の2が過ぎ去ろうとしています。そしてきちんと仕上がる保証なんて全くないけど、とにかく9月〜11月は卒論一筋で頑張ってみるつもりで動いています。とりあえず、ずっと家にこもっていると心理的に悪いので、週1でお気に入りの某図書館に通いつつ、加えて平日は朝の時間を使って進めていきます。仕事終わって夜帰ってきては、ちょっと無理な人なので・・・。とにかくどうなるかわからないけど、卒業に向けて歩調を早めていこうとしている状態です。そんな今までとペースが変化した日常となり、締め切りギリギリのレポート提出や試験2週間前からの試験勉強も懐かしい思い出になってきています。そしてふと、今まで受けてきた科目で印象的なものについて書いてみたくなりました。成績が良かったものはもちろん、苦労したもので印象的なものにも触れてみたいと思います。

アメリカ文学研究I】
テキストはいわゆるanthologyで、19世紀の代表的なアメリカ文学6編が原語で盛り込まれているものです。この科目は、レポートは自分で課題を決めて書くものであったし、試験も、大学から配られる過去問集には載っていないので、どんな出題がされるのか全く未知という状態での試験でした。悩みに悩んで仕上げた結果、レポートがA、科目試験もAとダブルAを頂いて、嬉しさ倍増で完了した科目です。文学は苦手だけど、テキストに記載された作家で心惹かれる部分があったりと啓蒙される面もあった科目でした。

西洋史(総合科目)】
この科目は、入学してすぐ、保健衛生の次に着手した思い出深いものです。夏スクまでにレポ提出しておこうと頑張っていたのに一向に終わらず、結局、スクの合間にやろうと日吉までテキスト一式持参したものの、全くみる暇もなく持ち帰ったという、今考えれば当たり前といえば当たり前の、だけどとにかく必死だった頃の自分が思い浮かぶ科目。レポートはスク終了後に集中して8月中に送付し、結局Aをいただきました。そして嬉しかったのは先生のコメント。「通信生としてはとても素晴らしい出来である」というようなコメントをいただいて、試験も気持ちよく合格できました。Bでしたが・・・(*≧艸≦)

統計学
文学部の学生としては、受講しなくても全く問題ない科目。にもかかわらず、科目に対する少しの興味と、自身が置かれている環境から受講を決めました。ちょうどテキストが変わったばっかりで誤植が多く、勉強していて意味が通じなくて思考停止になることも。初めて質問票を送ったのもこの科目。返信で、訂正します連絡を受けた時はズッコケました。試験はとにかくテキストの各章の課題を解きまくり、スレスレのCで1発合格!やりきった感のあった科目だったなぁ・・・。

他にもいろいろあるけれど、今回はここまでで。とにかく振り返ってみると、青春としかいいようがないよー。