lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

春の卒論指導を終えての雑感


川沿いの食事は風情がある@宇治♪( ´▽`)

春の卒論指導とEスクのレポートでバタバタしているうちにすっかり夏になっていました。亀の歩みのような卒業研究なので、指導でいろいろ言われるかなとものすごく懸念していたわりにはトントンと終わった感じでしょうか。今回は卒業希望時期を再確認していただいて、ひじょうに気が引き締まったところですね。卒論指導を重ねてきて思うのは、当初、2年なんて長すぎる〜!!と思っていたけど実際は全然そんなことないってこと。むしろ、もうちょっと時間をかけたほうが良いものができるんじゃないかという野心(?)みたいなものが湧きあがったりして新たに迷いが出てきたり。学部レベルの集大成でもいいものを作りたかったらそれなりの時間が欲しいのだから、いわゆる論文博士ってやつで働きながら博士号とりましたとかいうやつ。あれって、話を聞くとたどり着くまでに10年とかかかってたりして、まさに「少年老いやすく学成り難し」っていうの地でいってる感じがするけど、自分が納得できるレベルの研究ができた満足感は高いのかもしれないなと思ったりする。ただ、研究で生活をしていこうっていうんじゃない限り、現実的には早く卒業したほうがより経済的な負担は減る。それは通信でも同じで、いやむしろ、社会人がほとんどの通信生のほうが、早く仕事に専念したいとか、自分じゃなくて育ち盛りの子供にお金かけて教育しなきゃとかなるのかもしれないな。

私自身は、現時点では11月の提出を目指して動くように予定をたてている。裏を返せば今年の夏は卒論一色となるってことなんだろうけど、仕事が閑散期になる8月、9月は休みも取りやすいし、有休消化しながら頑張ってみようかと。卒論作成に備えて某国立大学の図書館でカードも作ってもらったこともあり、この夏は図書館通いつめの夏になるだろうと思う。できる限り頑張ってみて、その後の秋の指導の時に私自身どういう気持ちになって、それに対して先生がどう判断されて、どういう方向になるのかは今はわからないけど。その時々の気持ちで動く、それが私の人生・・・(*≧艸≦)

そんなバタバタした日々を送りながらも、最近は先のことも考えたりする。すぐではなくてもその先に進もうかどうしようかと。やるならTESOLをとって、仕事につなげていきたいとは思っているんだけど。この先20年の職業計画を考慮しつつ考えないと。とにかく今は卒業研究の完成に注力していこうっと。