lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

"Trouble with the Curve"

連休初日。いつものことながら、見たかったけど劇場で見逃してしまった"Trouble with the Curve"(人生の特等席)を見ました♪( ´▽`)

内には豊かな愛情をこれでもかってくらい持っているのに、それをうまく表現できない―そんな不器用な父親と、その父の遺伝子を結構受け継いでしまったなぁっていう感じのやはり不器用な娘との物語を縦軸に、他の出演者たちとの絡みを横軸に構成した、心が温かくなるお話。こういう親子ものってホントいいです。過剰な特撮も、派手に目を引くような出来事もない、けど、あぁ、こういう親子っているよねって頷いてしまう。自分と重なるところもあって、涙ほろりの作品でした。

これは全くの主観だけど、いわゆる blockbustersって、お金かけてるだけあって確かに面白いものもあるんだけど、いまいち心に残らない作品が多いような気がします。この作品の制作費がどれくらいかは知らないけど(ググったらわかるのかもしれないけど)、それぞれのキャラクターの心の揺れみたいなものがちゃんと反映されてて、クリント・イーストウッドってすごいんだなぁって思う。wikiでみたら、若いときは不遇の時代もあったようだけど、ものすごい経歴ですな!見目麗しい若いときの作品も機会があったら見てみたいな。あと、エイミーアダムスがめちゃうまかった!「魔法にかけられて」の天然ぽいのもいいけどね。お人形さんみたいな容姿で、でも実力も伴っている。好きな女優さんの一人。

この映画は大学とは何の関係もないんだけど、在学中にみて感動した映画の一つということで、めっちゃ気に入ったから記録_φ(・_・卒業決まったらこのブログも閉じて製本にして、自分自身の記録として保管する予定なので〜。ちょっと台詞で遊ぼうかなと思ったけど、週末試験なのでまたの機会にしましょう。。。