lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

ミュージカルソングたち

おなじみのミュージカルソングをてんこ盛り歌ってくれるということで、梅田まで行ってきました♪\(^o^)/

お目当ては、レア・サロンガの歌を生で聴くことだったんですけど、いやぁ〜、ホント良かったなぁ。。。(^○^)やっぱブロードウェイとかウエストエンドの俳優さんは、彼女に限らずものすごく訓練されている。それだけ厳しい世界なのだろうけど、そこで頭角を現して人気を得るというのは運もあるけど半端ない努力されてきたのだろうと。だから、見てるほうも気持ちがその主人公になり、自然と涙がでるわけです。今回オペラ座の怪人をされていたラミン・カリムルーという俳優さんを知れたことも収穫でした☆〜(ゝ。∂)

さて、レア・サロンガで有名なのがレ・ミゼラブル。実は彼女のことはyoutubeレ・ミゼラブル10周年コンサートを見て始めて知って、パソコンの小さな画面にもかかわらず、とにかく圧倒されました!彼女の歌を聴いていると、エポニーヌの叶わぬ恋心やそのせつなさみたいなものが伝わってきて、涙が出てきます。英語に「せつない」っていう言葉を同等にあらわす言葉はなく、類似する気持ちをあらわすとしたら句で表現するしかない。英辞郎で検索しても、sorrowとかsadになってしまっていますね。。。たぶん英語学的なことを考慮して察するに、欧米人にはそういう気持ちが薄いのかもしれません。(ここで大学の勉強が生きている♪(´ε` ))一方、彼女はアジア人だからか、そういった気持ちの揺れみたいなものを表現するのがすごく上手だなと思います。母語タガログ語(なのかな?)に「せつない」という言葉があるのかどうかは分からないけれど、「せつない」気持ちはアジアに通じるものがあるのかもしれません。

年を重ねて、近年はフォンティーヌ役をされているみたいで、25周年コンサートの様子もありました。こちらも運命に翻弄されたフォンティーヌの気持ちが痛いほど伝わってきます。

レ・ミゼラブルは今年映画でもやっていて、そちらもかなり良かったです。アン・ハサウェイが以外にも(といったら怒られそうだけど)ものすごい好演していました。映画でしかできないことっていうのもあるしね。DVD買おうと思ってます(^o^)/
あ〜でも、10周年記念コンサート、やっぱいいよなぁ。。。Do you hear the people singのところとone day more!のところ、めっちゃ好きなんだな♪( ´▽`)

悲劇のヒロインばっかじゃなくて、楽しい気持ち、うれしい気持ち、そういったのも感じ取れるのが、彼女のディズニーソング。アラジンでは宮殿の中に閉じ込められて不満だったジャスミン王女、マジックカーペットに乗って世界をみている楽しさがものすごく伝わってきます。また、ムーランでは親の前で演じる自分と本当の自分自身との乖離に悩む気持ちがよくわかります。アラジンは当時ものすごく好きで映像も持ってるんですけど、ムーランは見たことないので、そのうちに映画みたいなと思います♪( ´θ`)ノ

いや、しかし一粒で何回も美味しいみたいなコンサートでしたねぇ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ということで、夜はご機嫌の祝杯を♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪