lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

『東洋史特殊』

トルコ。西洋と東洋が交わる場所。そして、ベリーダンス

テキストとは全く関係ないですが、おりしもベリーダンスを見る機会がありました。私が見たのは日本人の方のパフォーマンスだったのですが、ホント怪しい魅力にみちていますなー!男性陣はめっさうれしそうだったしw

さて、前回の試験終了後に読み始めた『東洋史特殊』。今まで読んだテキストの中で1番面白いかもしれない!このテキスト自体で、トルコ民族、言語、イスラムといろんなことを知ることができる。

トルコという国は、私にとって未知で謎めいた魅惑の土地という感じがあります。フランス革命から始まってヨーロッパ全域の歴史―西洋史―には、はまってしまって、つまみ食い状態ではあっても色んな本を読み漁ったことがありますし、大学の科目としてもいくつか取得はしています。そんな感じで、基本的に西洋に興味があることは変わらないのですが、実際のところはヨーロッパを知れば知るほど、イスラム文化がちょこちょこと顔を出してくる。

もともと宗教的にも袂を同じとするキリスト教イスラム教は、極東の島国の住民にとってはその繋がりが結構意外なんですが、それはまぁ、あたりまえかなと。あまりにも物理的に距離があるし、さらにはキリスト教徒でもイスラム教徒でもないんですから。しかし、あの9.11事件以降、彼らのlove and/or hateの関係に基づいてると思える事件がものすごく増えた感じがします。対岸の火事と言ってそのまま生活するのも一つの選択かなとは思うんですが、グローバル化でどんどん世界が狭くなっている昨今、知ってると知らないとではえらい世界の見方が違うのではないかというところもある。アメリカ旅行中になにかに出くわすこともありうるわけですから。プラス、トルコって面白そうっていうミーハーな考えもあってこの科目とってみようと決めた感じです。

そして、またまた折りしも過日学友にtwitterで教えたいただいたiTunes UでみれるSFCの講義。その中に「宗教と現代社会2010」という科目があり、それも何の気なしに見ていて非常にへぇー!へぇー!へぇーっ!!と結構はまった講義で。先生の話によれば、2025年には世界の3人に1人がイスラム教徒、4人に1人がキリスト教徒という構図になるそうな。10年ちょっと先じゃ、私まだ生きてるやんwということで、中東がらみの色んな出来事も重なり、この科目にますますinto it!という感じになりました。少しゆっくりと、関連で色々学んでみたいので、他の科目にも手を出しながら、秋ごろ試験にしようかなぁともくろみ中。。。がんばろうっと(^o^)/