lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

ドラッカー「プロフェッショナルの条件」(個人メモ)

12月5日の日経朝刊にのっていた、ドラッカー「プロフェッショナルの条件」がとてもよさげなので、メモっておくことにしました。全く個人的なメモです。一会社員でも役に立ちそうだしぃ〜(*^^*)

ドラッカーは「プロフェッショナルの条件」の中で「私個人の経験も参考になるかもしれない」として、自分の人生を変えた、7つの経験を紹介しています。

  1. ヴェルディの教訓目標とビジョンをもって行動する)」。80歳という年齢で並はずれて難しいオペラの曲を書いたヴェルディは、「いつも失敗してきた。だからもう一度挑戦する必要があった」といった。

 B: 失敗は成功のもとという言葉もある。だから失敗はしてもいいと思う。でも、ずーっとおんなじ失敗を繰り返すのはブー!だよな。

  1. フェイディアスの教訓神々が見ている)」。人々からは見えない背中の部分まで丹念に彫刻を行ったフェイディアスは、その理由を問われ「彫像の背中は見えないが、神々が見ている」といった。

 B: 仕事してると、見ている人はちゃんと見ているなって思うことが多い。先日の女子会でも同じことを言っている友人がいたので間違いないだろう。spontaneousで、かつ、consistentを目標としよう。

  1. 記者時代の決心一つのことに集中する)」。ドラッカーは新聞記者時代に、有能は記者として知らなければならないことはすべて知ろうと決心し、仕事が終わった後の時間は徹底的に勉強した。

 B: 仕事後のすべての時間を勉強に充てるのは難しい!けど、細切れ時間をうまく使って自分にできることはやろう。もちろん大学もきちんと卒業☆

  1. 編集長の教訓定期的に検証と反省を行う)」。ドラッカーの勤め先の新聞社の編集長は、定期的にドラッカーの仕事ぶりについて振り返りを行い、次になすべきことについて話し合い、決めていった。

 B: これって大事だよなぁ・・・わかってるんだけどっていうのが実感。でもそんなことずっといってても成長しない。自分の中に取り入れられるよう頑張ろう!

  1. シニアパートナーの教訓新しい仕事が要求するものを考える)」。新しい任務に就いたら、仕事の仕方を変える必要がある。多くの人は、役割が変わっても以前と同じ仕事をしているため、新しい役割に期待された成果が上がらない。

 B: うー・・・これは今はちと当てはまらないけど。将来その日が来たら、心していこう。

  1. イエズス会カルヴァン派の教訓書き留めておく)」。イエズス会の修道士やカルヴァン派の牧師は、何か重要な決定をする際に、その期待する結果を書き留めておき、これによって自らの強みと何ができないかを知った。

 B: メモはとてもいいと思う。頭に浮かんだことをメモっておくことでわすれることなく将来につなげていけるもんね。

  1. シュンペーターの教訓何によって知られたいか)」。シュンペーターは本や理論を残すだけでは満足できず、「人を変えることができなかったら、何も変えたことにならない」といった。

 B: うーん・・・これはリーダーに求められることかもなぁ。でもいちおφ(^∇^ ) メモナノラ

そしてドラッカーは最終的に「自分が何によって覚えられたいか」を問い続けることが大切だと説きました。そうすることで自らの成長を促し、人生を有意義なものにできるからです。

わたくしのような一般ピープル、かつ下っ端の人間にも役立つドラッカーってすごいなぁ<(゚▽゚*)>